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ギックリ腰/腰部骨部/腰部/痛みと病気
§1 ギックリ腰の症状/ギックリ腰/腰部骨部/腰部/痛みと病気
突発性腰痛症と呼ばれ、腰の周辺が肉離れや捻挫を起こして、激しい痛みに襲われ、一時的に腰が動かせ
なくなる。中腰で重い物を持つ時や、不自然な姿勢、身体を捻った時などに自覚します。痛みを抑えるために
は安静が第一です。腰の周辺の筋肉や靭帯が敏感に痛みを覚えるために、激痛を感じます。腰を動かせなく
なったり、足が痺れたりします。
§2 ギックリ腰の原因/ギックリ腰/腰部骨部/腰部/痛みと病気
突然襲われる激痛で、数日間安静にしていれば回復するが、1週間以上たっても痛みが取れないときや、何
度も繰り返す場合は、他の疾病もありうるので注意が必要。ぎっくり腰から椎間板ヘルニアなどの慢性腰痛
に移行することもあるので、診断、治療を受ける事が大切です。ぎっくり腰は日常の何気ない動作がきっかけ
となって腰にそりとひねりが加わった時に起こりやすい症状、原因は筋違い(捻挫)と考えられている。椎間板
や椎間関節、仙腸関節、腰の筋膜などで捻挫がおきることで発症する。腰椎は靭帯や筋肉が周囲を支えて始
めて関節を滑らかに動かせるが、老化により靭帯や筋肉が弱くなり、腰椎を支える力が弱まる。その結果関節
自体のかみ合わせが不安定になり、動きを調節する事が難しくなる。ここにそりやひねりが加わり、捻挫を起こ
す。筋肉・靭帯の損傷、腰椎の捻挫、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症のために起きる圧迫骨折などが原因で起こり
ます。
§3 ギックリ腰の注意事項/ギックリ腰/腰部骨部/腰部/痛みと病気
ギックリ腰はすぐに激しい痛みに襲われるばかりでなく、うっすらとした痛みがしばらく続いた後に激痛が現れ
る場合もある。腰だけでなく臀部、脚部の痛みを伴う事もある。気をつけなければならないのは、2週間以上も
続く場合や頻繁に同じ症状を繰り返す場合で、この場合、他の病気(例えば、骨粗鬆症、腰椎の病的骨折、可
能性脊椎炎、尿路結石など)が発見される事もある。椎間板ヘルニアに移行している場合もあるので医師の診
断を受ける事が肝要です。 その他急性の腰痛の原因として、 脊椎の炎症、
腫瘍による椎体骨折、疲労骨折、
による脊椎分離症、椎間板ヘルニアなどがあります。ギックリ腰とこれらの疾患とは鑑別が必要ですので2〜
3日で自然軽快しない場合には、必ず受診して下さい。
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