尿道炎・症状・痛み・病気

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尿道炎・症状/痛みと病気




     
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尿道炎・症状/痛みと病気



     
尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気


        排尿時のセ スが痛むのは尿道炎の可能性があります。男性の場合、尿道炎の原因は殆ど性病で、淋病

        による淋菌性尿道炎やクラミジア感染症による尿道炎です。 淋菌性の尿道炎の潜伏期間は短く、一日程

        度で尿道が痛み出します。


初期は排尿時に痛むものが、進行するに

つれ常時痛む様になります。そのうち、膿

も出る様になります。 女性の場合は、無

症状で感染に気が付かずに をし

て、 感染を広げる可能性があります。パ

ートナーがこの病気に罹患している場合

には、自分も感染している可能性がある

と自覚し、 早急に受診しなければなりま

せん。




      §1  尿道炎(痛み・病気)の症状/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気


        尿道炎は
排尿時に尿道が痛む排尿痛と、外尿道口から膿も出るようになります。淋菌性尿道炎の症状は

        数日〜1週間程度の潜伏で症状が現れますが、 1日程度でその症状が発現してくる場合もあります。


        の色調は黄色でその量も多く、排尿痛も強い場合が多い
のです。

淋菌性尿道炎の場合は、この様にその

症状が強いため、早いタイミングでの受

診傾向になっております。 一方、 非淋

菌性尿道炎では潜伏期間は2〜3週間

程度で、
確認される膿は痰黄色〜白色

であり、 膿の量も少ない傾向にありま

す。確認される排尿痛も軽度のケース

が多い
とされます。
軽い症状では、尿

道不快感・尿道痛痒感・頻尿などを示

します
何れにしても、尿道炎を放置

する事は許されません。 これを放置し

ますと、 慢性化、 尿道狭窄、 不 妊症、

卵管炎など問題を大きく致します。



      
§2  尿道炎とは/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気


        
尿道炎は男性に多く確認されます。女性にも見られますが、女性の場合にはむしろ尿道炎ではなく膀胱炎

        膣炎子宮頸管炎
などの形で現れるケースの方が多いといえます。尿道炎は病原性微生物により、淋菌性

        尿道炎(淋菌の感染による)・ 非淋菌性尿道炎(クラミジアなどの感染による)に大別されます。
非淋菌性尿

        道炎の中でクラミジアが検出されたものがクラミジア性尿道炎、淋菌もクラミジアも検出されないものを非ク

        ラミジア性淋菌性尿道炎と呼びます。
従いまして、尿道炎は性感染症(STD)として位置づけられるものです。




      
§3 尿道炎の検査・療法など/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気


        治療は淋菌を除外し、クラミジア尿道炎に準ずる治療法が適応されます。薬剤はドキシサイクリン・ミノサイ

        クリン・クラリスロマイシン・ガチフロキサシンなどの経口投与などがあります。 抗菌薬の服用を継続します

        が、 適切な治療で症状は比較的早期に治まってきます。 しかし、これは治癒を意味しておらず、専門医の

        指示の元に、完全治癒に至るまで確実に治療を継続する必要があります。 中には薬剤耐性をもつ耐性菌

        も多く出現しており、慎重・確実な治療が求められます。



      
§4 尿道炎の原因など/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気


        殆どのケースではセ ス渉により感染する性感染症です。










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