中分類/下腹部/痛みと病気 ◎ここは中分類エリアです。(濃い目のパープル)尿道炎個別ページはこのエリ
アの下からです。
(以下は中分類ジャンプボタンです。)
お知りになりたい部位の関連のボタンをクリックして頂きますと、他の中分類ページにジャンプします。
|
-以下より個別ページ-
尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気
排尿時のセ スが痛むのは尿道炎の可能性があります。男性の場合、尿道炎の原因は殆ど性病で、淋病
による淋菌性尿道炎やクラミジア感染症による尿道炎です。
淋菌性の尿道炎の潜伏期間は短く、一日程
度で尿道が痛み出します。
|
初期は排尿時に痛むものが、進行するに
つれ常時痛む様になります。そのうち、膿
も出る様になります。 女性の場合は、無
症状で感染に気が付かずに をし
て、 感染を広げる可能性があります。パ
ートナーがこの病気に罹患している場合
には、自分も感染している可能性がある
と自覚し、 早急に受診しなければなりま
せん。 |
|
|
|
|
|
§1 尿道炎(痛み・病気)の症状/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気
尿道炎は排尿時に尿道が痛む排尿痛と、外尿道口から膿も出るようになります。淋菌性尿道炎の症状は
数日〜1週間程度の潜伏で症状が現れますが、 1日程度でその症状が発現してくる場合もあります。膿
の色調は黄色でその量も多く、排尿痛も強い場合が多いのです。
|
淋菌性尿道炎の場合は、この様にその
症状が強いため、早いタイミングでの受
診傾向になっております。 一方、 非淋
菌性尿道炎では潜伏期間は2〜3週間
程度で、確認される膿は痰黄色〜白色
であり、 膿の量も少ない傾向にありま
す。確認される排尿痛も軽度のケース
が多いとされます。 軽い症状では、尿
道不快感・尿道痛痒感・頻尿などを示
します。 何れにしても、尿道炎を放置
する事は許されません。 これを放置し
ますと、 慢性化、 尿道狭窄、 不 妊症、
卵管炎など問題を大きく致します。 |
|
|
|
|
|
§2 尿道炎とは/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気
尿道炎は男性に多く確認されます。女性にも見られますが、女性の場合にはむしろ尿道炎ではなく膀胱炎・
膣炎・子宮頸管炎などの形で現れるケースの方が多いといえます。尿道炎は病原性微生物により、淋菌性
尿道炎(淋菌の感染による)・ 非淋菌性尿道炎(クラミジアなどの感染による)に大別されます。非淋菌性尿
道炎の中でクラミジアが検出されたものがクラミジア性尿道炎、淋菌もクラミジアも検出されないものを非ク
ラミジア性淋菌性尿道炎と呼びます。従いまして、尿道炎は性感染症(STD)として位置づけられるものです。
§3 尿道炎の検査・療法など/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気
治療は淋菌を除外し、クラミジア尿道炎に準ずる治療法が適応されます。薬剤はドキシサイクリン・ミノサイ
クリン・クラリスロマイシン・ガチフロキサシンなどの経口投与などがあります。 抗菌薬の服用を継続します
が、 適切な治療で症状は比較的早期に治まってきます。 しかし、これは治癒を意味しておらず、専門医の
指示の元に、完全治癒に至るまで確実に治療を継続する必要があります。
中には薬剤耐性をもつ耐性菌
も多く出現しており、慎重・確実な治療が求められます。
§4 尿道炎の原因など/尿道炎/子宮部/.部/痛みと病気
殆どのケースではセ ス渉により感染する性感染症です。
home(痛みと病気)>.部>.部>尿道炎
|
|
|